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新たな敵と。。。 [ Lチョビたんてんかん日記]

その事について最初に「おや?」と思ったのは
4月の下旬頃の事でした。
夕方仕事の合間に自宅の台所に行った時、
寝床でぼやーっと座っていたチョビたんに「寝てたの??」と声をかけた時の事。
見るとチョビたんの口もとがヨダレでびしょびしょに濡れていたのでした。
「チョビたんったらねぇ、寝ている時に口もとの締まりが悪くなって
 寝て起きたらヨダレまみれだったんだよ~。ヤダねぇ。お爺ちゃんみたいだね~。」
などと笑いながら母親に報告した事を覚えています。
今思えばこれがわたしが気付いた最初の兆候でした。

 
最初の発作は4月30日の夕方(18:00~19:00の間くらい)の事でした。
(最初と言ってもチョビたんにとってではなくわたしが目撃した最初ですが。)
その日の仕事を終え、自宅の台所で母と話しながらふとチョビたんに視線を移すと
やはりいつもの段ボールハウスで寝ていたチョビたんが
むくりと起き上がって座っていました。
その顔面の筋肉は小刻みにピクピクと痙攣し、
瞳孔は大きく広がりどこを見ているのかあるいは見えていないのかも不明、
口からは水の様なヨダレがダバダバと流れていました。
幸い症状は1分程度で治まり、ふっと我にかえった様子のチョビたん。
チョビたん本人も何が起きたのか分からない様子でした。
しかしわたしは今まで見た事のない様子にこれはちょっとまずいかも。。。と
大きな不安を覚えました。

 
その同じ日の夜中(23時頃)、全く同じ様な状況で同じ様な症状のチョビたんを目撃。
こういう症状はビデオに撮っておいて獣医さんに見てもらうのが一番だと思っていたので
慌ててカメラを取りに行って戻ったところ、既に症状は治まっていました。
「なんなんだろう。。。悪い病気じゃないと良いけど。。。
 次に動物病院に行った時にはちょっと相談してみよう。。。」
自分でもチョビたんの症状についてネットで検索してみたところ
どうやらてんかんの症状に同じ様な症状があることがわかりました。
てんかん。。。?言葉の響きの恐ろしさ以上の事はわたしには何も知識がありません。
何故?どうしてまたチョビたんが??
せっかく甲状腺の方は落ち着いて来てるというのに。。。
でもまだてんかんだと決まったわけじゃないし、きっと心配無いはず!
そう自分に言い聞かせて過ごしていました。
  
 
その後はわたしの目の届く範囲ではそういった症状は起きず、
5月15日定期検診のため病院を訪れました。
いつもの通り視診触診の結果は特に異常なしでした。
前述の顔面ピクピクの症状を相談すると、
とりあえずその時(4月30日)だけしか症状は出ていない様だし、
今の段階では何とも言えない。
他の病気が原因で(*注1)そういう症状が出る事もあり得るので
近いうちにまたスクリーニング検査をしましょう、ということになり
7月の上旬に検査をお願いして帰宅したのでした。
 
 
その日の夜(22時頃)、テレビを見ていたわたしの耳に
「クチャクチャ。。。」という音が聞こえて来ました。
見るとやはり段ボールハウスの中で寝ていたはずのチョビたんが
座った状態でクチャクチャと口を動かしていました。
ちょうどチューインガムを噛んでいるみたいに口を動かしていて
口もとからはやはり大量のヨダレが。
目元の筋肉も引き攣れている様でいつもより異様に目が大きく見えました。
この時はすぐ手元にカメラがあったので、その様子を動画で録画しました。
やはり1分程度でふいっと憑き物が落ちた様に正気に戻るのですが
何が起きたのかわからなくて不安なのか、
チョビたんが不安げにフン、フンと鳴くので何だかわたしも泣きたくなりました。

 
その後も5月18日の夜(22時頃)と翌19日の夜(21時頃)
やはりクチャクチャと口を動かしてヨダレを垂れ流す症状が続きました。
最初の時はただ口もとだけが痙攣していたのが、
回を重ねるごとにくんっ!くんっ!と首が片側に引っ張られる様な動きをして
無意識にくるりと身体の方向を変えてしまったり
(ちょうど乗馬の馬の手綱を片方だけ引っ張ったときみたいな。)
飛んでいる虫を追う様に小さく頭を回転させる様になったりしたので
このまま何度も症状が続いたらどうなってしまうんだろう??
どんどん酷くなってしまうんじゃないだろうか?
チョビたんの脳が壊れてしまうんじゃないだろうか?
そう思うと怖くて怖くて、
また発作が起きるんじゃないか起きるんじゃないか。。。と
心配と不安で押しつぶされそうになっていました。

 
わたしの不安な気持ちが伝染したかの様に
さらに翌20日には朝から(9時頃)またしても発作が起きたので
さすがにこれ以上は放っておけないと思い
その日の夜に先日撮影したカメラの動画を持参して
わたしだけで病院に相談に行きました。(*注2)
 

チョビたんの動画を見た先生は「これは。。。」と言ったきり
しばらく黙って繰り返し動画を見ていました。
「こんなにヨダレが出ちゃったんだ。。。」
「はい。。。毎回こんな感じなんです。。。」とわたし。
わたしが真っ先に疑った様に、
先生も今服用中のメルカゾールの副作用を疑い専門書を調べたりしてくれました。
が、メルカゾールの副作用で痙攣発作の様なものは報告されていません。
(まれに薬が効き過ぎて甲状腺機能低下状態では足がつったりすることはあるそうです)

 
先生とも相談してスクリーニング検査の日にちを早める事になりました。
5月23日の朝、前日夜から絶食させたチョビたんを連れて朝病院に預け
夕方お迎えに来て下さい、との事。
ところが病院での長時間に渡る緊張が続いた為か、
病院から戻ったチョビたんに初めての大きな発作が起きてしまいました。
最初はいつもの様に口をくちゃくちゃさせていただけなのが
段々小さくカクンカクンと痙攣する様になって、
その後完全に横倒しになってめちゃくちゃに手足をバタバタしています。
そのうちその体勢のまま、犬かきでもする様に前足をかき続けて
それからしばらく後、突然ぴたりと治まります。
でも発作の後は意識も朦朧としている様だし、足元もふらふらして腰が据わりません。
10分か15分ほどしてようやく、普段のチョビたんに戻りました。
初めての大きな発作でしたが、これまでの小さな発作が続く間に
てんかんに関する情報をある程度得ていたのでわたし自身は落ち着いて対応出来ました。
もしも突然こんな発作に直面したら、
きっとわたし自身がパニックに陥っていた事でしょう。
事実、あまり詳しく伝えていなかった母は相当ビックリして
チョビちゃん!チョビちゃん!と呼びかけていたので慌ててわたしが制止したのでした。
とりあえず、全ての刺激になりそうなものを排除しました。
部屋の電灯を消し、TVを消し、
本当は励ましたり声をかけたりしてあげたいけど我慢し
本当は優しくさすったり撫でたりしてあげたいけどそれも我慢し
ただ、いつものビデオの上の箱から転げ落ちたりしない様に
わたしの腕と身体で箱全体をガードしてあげるくらいしか出来ませんでした。
(追記:優しく静かに声をかけてあげたり
 ある程度落ち着いたところで撫でてあげる分には大丈夫なようです。)

しかしこの時の大きな発作を最後に、
その後は口もとくちゃくちゃの症状も出ず落ち着いていたので
病院の先生とも相談の上、もうしばらく静観することにしました。(*注3)
事実、その後発作の気配すら感じさせなかったので
心の片隅ではなんとなく気になってはいたものの
わたしもすっかり安心してしまっていたのでした。

 
(*注1)
低血糖、肝性脳症、尿毒症、貧血等でも痙攣発作が起きる事があるそうです。
(*注2)
てんかんの発作は飼い主をかなりびっくりさせますが、
一度の発作で命を落とす事はまずないそうですので飼い主自身が冷静で居ること。
ただし発作が治まりかけてはすぐに次の発作が起きる場合(重積発作)、
1回の発作が長時間(通常の発作は1〜2分程度)続く場合は
生命の危険があるのですぐに病院へ連れて行って下さい。
(*注3)
てんかんの治療薬は始めたら気軽に止めたり出来ないし、
肝臓への負担もあります。
発作の頻度、重症度を考えると薬を飲む事のメリットよりデメリットの方が
今のところ大きいと言う判断によります。

 
 
ちなみにスクリーニング検査の結果は特に異常なしでした。
(ほんのちょっぴり貧血気味とのこと。後日再検査で問題なしでした。)


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nao

もしかしてこの記事には続きがあるのですか?
(再検査で問題なしとのことですが。)
ネコさんにも「てんかん」があるのですね。初めて知りました。
見ているtabbycatさんも辛かったことでしょう。
どんな病気でも発症した場合、こちら側の対応も重要になるということを
強く感じました。
そしててんかんの症状についても(失礼ですが、)勉強になりました。

チョビたんがんばれ!この言葉しか出ません。
by nao (2007-08-16 19:03) 

tabbycat

naoさん♪
応援ありがとうございます!
これで終わってくれてたら嬉しいんですが
残念ながらまだ続きます。
てんかんという病気について、わたしも全く知識がなかったもので
一人で恐れおののいていたのですよ。
でも探してみるとてんかん持ちでも頑張ってる子達が大勢居ることを知りすごく励まされました。
わたしが記事にすることで励まされたり、てんかんという病気について啓蒙することが出来たら。。。と思っています。^^
by tabbycat (2007-08-16 19:12) 

unitaro

チョビたん・・・(T_T)
きっとチョビたんも何が起きてるのか分からないんでしょうね。
tabbycatさんの早期発見、かかりつけの先生への相談と自分なりの
対策で激しい症状が出た時も冷静に対処できたのですね。
どうかその症状がもう出てきませんように!
チョビたん、いっぱいがんばったね~。
いつもtabbycatさんが見てるから大丈夫だよ~。
tabbycatさんも大変でしたね・・・(T_T)
私も家の子達も応援してますからね!
by unitaro (2007-08-16 20:05) 

まつきち

ちょびたん大変だったんですね。
痙攣は色々な病気の症状だったりするから、心配です…
でも検査結果に異常がなくて良かった…
ちょびたんお大事にね。
by まつきち (2007-08-16 20:24) 

tabbycat

unitaroさん♪
ごめんなさい、心配させちゃいましたよね。
でも発作といってもせいぜい数分で治まるので
他の時間はいたって元気にしてるんですよ。
それと、発作の最中は本人は意識が飛んでるようなので
傷みとか苦痛とか全然感じてないらしいです。
なんとか上手くコントロール出来て、チョビたん自身がハッピーに過ごせればなぁ、と思っています。
*応援ありがとです!心強いです。^^

MORIHANAさん、nice!ありがとうございます。
by tabbycat (2007-08-16 20:24) 

tabbycat

まつきちさん♪
ご心配頂きありがとうございます。
とりあえず重大な内臓疾患じゃなくて良かったです。
あとはMRIを撮ってみるくらいしか原因を探る術はないですねぇ。
検査すべきか否か、今迷ってます。。。
温かいコメントありがとうございました。
by tabbycat (2007-08-16 20:46) 

くみみん

こんばんは。
チョビたんさん、大丈夫かなあ?
でも、検査結果は異常なしだったんですね。良かったです♡
これから心配な兆候がなければいいですが…。
by くみみん (2007-08-16 20:59) 

tabbycat

kumiminさん♪
ご心配をおかけしてしまいましたね。
大丈夫といえば大丈夫なのですよー。体調は悪くないです。^^
血液検査、尿検査、レントゲン撮影で異常がなかったので
後は頭の中をのぞいてみないとわからないですねー。
MRI検査を受けたほうがいいのかどうか
先生とも協議中なのですがなかなか決断できずに居ます。。。うーむ。
by tabbycat (2007-08-16 21:14) 

MIYABI

チョビたん、本当に大丈夫すか?!
検査結果も異常無しなんで大丈夫とは思うのですが・・・
私はいつもと違う時にはすぐにでも病院へ行くようにしてますが
ほとんど心配の無い症状の時が多いです(^_ ^;
でも、そのおかげで大きなモノを発見し取除く事もでき
今でも元気に居てくれるので心配事があると
すぐにでも病院へ連れて行きますよ!
安心が出来るのが一番ですから!!
by MIYABI (2007-08-16 22:27) 

COCO

息がつまる思いで読みました。
チョビたんのこと心配ですね。
tabbycat さんが、とても冷静に対処していらっしゃるのに
頭が下がる思いです。
ものをいえない動物には、tabbycat さんのような正しい
観察とお世話が必要なのだなと、強く思いました。
内臓疾患ではなくて良かったですね。
どうかチョビたんの発作が治まってくれますように、心から
お祈りしています。
by COCO (2007-08-16 22:45) 

tabbycat

MIYABIさん♪
自分の事のように心配してくださってありがとうございます!
チョビたんはたぶんかなりマメに病院へは行ってるほうだと思います。
その他に気になることがあるときはわたしが電話相談してみたり
直接病院に相談に行ったりもしてます。
特にてんかんのような病気の場合、発作の時以外は全く普通の状態なので先生に診てもらっても何ともないんですよねぇ。
変に楽観視してとりあえずもうちょっと様子を見てから。。。が
取り返しの付かない事態を招くことはわたしも承知しています。
MIYABIさんのご心配ももっともなことだと思いありがたく思っています。

COCOさん♪
ご心配頂きありがとうございます。
実際はですね、最初は結構凹んだりもしてたんですよ。
でもわたしが凹んでも凹まなくても事態は一向に変わらないし、
むしろわたしがブルーだとチョビたんにも良くない影響があるような気がして
つとめて気丈でいようとしてます。
以前は、具合が悪くなったら病院に連れて行ってお任せすればなんとかなると思っていましたがそれは間違いでした。
飼い主側もある程度の知識を持っていないと、質問も出来ないし、今後の治療方針を相談することも出来ないのだなぁ、と
チョビたんからは色んなことを教えてもらっています。
チョビたんのために祈っていただいて本当に嬉しいし有難く思います。
by tabbycat (2007-08-17 00:47) 

yokopu

チョビたん・・・(T-T)
読みながらワタシも泣きそうでした。
先日、てんかんもちのねこちゃんの話を
どこかで目にしたばっかりだったのね。
tabbycatさんの、病気との取り組みは、
頭がさがります。
チョビたん、お大事にね。
by yokopu (2007-08-17 09:26) 

tama

チョビたん、この半年てんかんの発作と闘ってたんですね(ノ_・、)
tabbycatさんの献身的な看護と通院にも頭が下がります
手足をばたつかせる発作の描写は
昨年10月にごまを襲った発作と全く同じでした(ノ◇≦。) ビェーン!!
ごまの場合は肝性脳症、尿毒症、貧血すべてが関わっていたのかな。。。

チョビたん、発作に負けるな! がんばれ!
by tama (2007-08-17 12:24) 

Rae

チョビたん、大丈夫ですか!?
てんかんと戦っておられたのですね・・。
ねこにてんかんがあるとは知らなかったです。
tabbycatさんの落ち着いた行動にとても感動しました。しんどいところをはっきりいえない犬や猫にとっては、こういう行動をとってくれる飼い主さんだと安心できると思います。
私も見習わないと!

チョビたん、お大事に!頑張ってね!!
by Rae (2007-08-17 12:48) 

ヤヨ

文章を読ませて頂いたあと、
うちの18歳の老猫を抱きしめました。
年をとっても元気でいてくれることの有り難さ。
発作を見守り、またいつ発作が起きるか心配する
tabbycatのお気持ち、いかばかりでしょう…
大事な大事な家族ですものね…
もしもの時、私もtabbycatさんのように
対応できる飼い主でありたいです。
チョビたん、どうぞどうぞがんばってね!
by ヤヨ (2007-08-17 12:56) 

nimama

チョビたん、てんかんになってしまったんですね・・・。
お友達のニャンちゃんも子猫の時去勢手術の後遺症でてんかんになったことがあって、その後は発作も無く暮らしてますが大変ですよね。
またtabbycatさんとチョビたん力を合わせて乗り切って欲しいです。
頑張って下さいね。
by nimama (2007-08-17 13:24) 

ねこかど

tabbycatさん、こんにちは。
チョビたんの体にそんなことが起こっていたんですね、大変でしたね。でもtabbycatさんが注意深く様子を見て、知識も増やして対応したからお医者さんも処置を考えやすかったのではないかと思います。何よりチョビたんのてんかんの発作に正しく接することができたのはすごいです。私だったらきっとうろたえちゃうだろうな・・・。
チョビたんに「残暑も厳しいので大変だと思うけれどtabbycatさんとお母さんがついていてくれているから大丈夫だよ!」って伝えてくださいね。tabbycatさんも夏バテなさりませんよう、そしてチョビたんの症状が少しでも良くなるよう、祈っています。
by ねこかど (2007-08-17 13:54) 

猫さんにもてんかんということがあるのですね、はじめて知りました。
読ませてもらって勉強になりました。
心配ですね・・・チョビたん、がんばれ!!
良くなるように祈っています。
by (2007-08-17 19:27) 

soichiro

tabbycatさんの決意が素晴らしいと思います。
今後もいろいろと気になることもあると思いますが、
チョビたんとともにがんばってください。応援しています。
by soichiro (2007-08-17 21:30) 

てんた

いつものことながら、tabbycatさんの病気への対処の仕方には、見習おうと思うことが多いです。
てんかんは、肝臓が悪かったてんちゃんで経験したので、チョビたんの様子が目に浮かびました。
検査結果が異常なしでよかったです~。
チョビたん、お大事に。
by てんた (2007-08-18 11:58) 

MARI

tabbycatさんの猫達の事を考える姿勢に、
見習わなくちゃと気持ちが引き締まります。
不安な気持ちはあるかと思うのですが、それでも
冷静に対処されている姿には、頭が下がります。
チョビたんと共に、頑張ってください。
私も、うちの猫達も応援してます。
by MARI (2007-08-18 17:42) 

tabbycat

yokopuさん♪
ご心配をおかけしてしまってごめんなさいです。そしてありがとです。
猫にもてんかんがあることは知識としては知っていたのですが
遠い世界の話だと思っていました。
まさか自分ちの子が経験することになるとは。。。
情報を手に入れたくて随分ネットでも検索をかけましたが
思った以上にてんかんと戦っている子達が多くて驚きました。
現在はわりと落ち着いてくれてるのでどうぞご安心くださいね。^^

tamaさん♪
辛いことを思い出させてしまいましたね。。。なんだか申し訳ないよう
な。。。
発作の様子を病院で見てもらったら典型的なてんかんの症状ですね、と言われました。
でも吐いたり失禁したりしないのでだいぶ精神的にも楽です。
この5月の発作の後は2ヶ月ほど何事もなく過ごしていたので
そんなに闘病生活というほど悲壮なものでもなかったんですよ。
これからのことを考えると不安もありますが
あまりくよくよしないで何が一番チョビたんにとって良い選択かを常に考えて行きたいと思っています。

monmonさん♪
温かい応援ありがとうございます。
現在はかなり落ち着いた様子で元気にしていますのでご安心くださいね。
わたしも'てんかん'と言う単語ぐらいしか知識がなかったので
最初は随分心配しました。
今も不安がない、と言ったら嘘になりますが
自分なりにああしたらどうだろう?とかこれはどうかしら?とか
先生とも積極的に意見を交換できる環境にあるのが幸いです。
by tabbycat (2007-08-19 00:14) 

tabbycat

ヤヨさん♪
>文章を読ませて頂いたあと、
うちの18歳の老猫を抱きしめました。
その感覚、すごーく良くわかりますぅ。
当たり前のように自分の傍らにいてくれることが
実はとっても幸せなことなのだと気付かされますよね。
猫が病気をして良かったと思えることがあるとすれば
共に過ごす一日一日が
愛おしくてたまらないと思えるようになったことでしょうか。

nimamaさん♪
ありがとうございます。
この年齢になってからのてんかん発作なので
恐らく何らかの疾患が原因となっているのだろうとは思います。
全身麻酔という危険を冒してまで原因を究明すべきか否か。。。未だ結論が出ません。
が、なるようになるさ!とあまりクヨクヨ考えないようにしてます。
チョビたん自身は今のところ、わりと気分良く一日を過ごせていますので
ご安心くださいね。

ねこかどさん♪
まずははに丸くんの退院おめでとうございます!
ねこかどさんも今は大変なときなのに
チョビたんのご心配を頂きありがとうございます。
チョビたんは本当に親孝行な子で(笑)
いつもわたしに病気の知識を予習するだけの時間の猶予を下さります。
わたしだっていきなり大きな発作に出くわしたらきっと取り乱してましたよ。
まだまだ暑い日が続きますが
ねこかどさんもどうぞご自愛くださいませ。

たまさん♪
ありがとうございます!
>読ませてもらって勉強になりました。
そうおっしゃってもらえると記事にした甲斐があります。
病気はしないに越したことはないけれど
万が一のときに備えて頭の片隅にでも置いていただければ幸いです。

soichiroさん♪
ありがとうございます。
そんな決意なんて程のものでもないんですよ。^^;
今のチョビたんの主治医の先生は
とにかく何が一番チョビたんにとってベストか?
どうすればチョビたんがいつもハッピーで居られるか?
と言うことを最重要視してくださいます。
その点はわたしも全く同感なのでこれからも状況に応じてよく相談しながら経過を見て行きたいと思っています。

てんたさん♪
そ、そうですか?てんたさんにそう言ってもらえるとなんだかくすぐったいような。^^
あまり悲観的に考えるつもりもないのですが
たぶん頭の中になにか疾患があるんだろうなぁ、と覚悟はしています。
でもなにぶんもう高齢だし、どうしたもんかなぁ。。。と。
わたしの性格的にはきっちり検査して白黒はっきりさせたいのですが
もうちょっと様子を見つつ考えたいと思っています。
追伸:てんちゃんもてんかん発作を起こしていたのですね。
辛い光景を思い出させてしまって申し訳ないです。。。

MARIさん♪
応援、心強いです。ありがとうございます。
わたしったらチョビたんを拾っておきながら
7年間も家を空けて母任せのほっぽらかしにしていたもので
ちょっぴり贖罪の気持ちもあるのですよぅ。
わたしに出来ることがあるならなんでもしようと。。。その義務と責任を果たせたら、と思っています。
とはいえ、その大半はチョビたんが満足するまで抱っこしたりなでなでしてあげることだったりするのですがね。^^;
なるようになる、とある意味開き直って共に頑張ろうと思います。
by tabbycat (2007-08-19 12:46) 

tabbycat

nanakoさん、nice!ありがとうございます。
by tabbycat (2007-08-19 12:48) 

黒猫3匹*

久しぶりにおじゃましてみたら、こんなことに。
tabbycatさんも当時は相当驚かれたことと思います。
「どうしよう!!!」と「冷静にならなきゃ!」の両方の気持ちが
ひしひしと伝わってきて、ドキドキしながら読み進めました。
この記事を読まずに、うちの猫たちの同じ状況に直面したら
私自身パニックでおかしくなってしまったかもしれません。
とても参考になりました。
tabbycat様、お母様、チョビたん、力を合わせて乗り切ってください。
by 黒猫3匹* (2007-08-19 19:38) 

tabbycat

黒猫3匹*さん♪
ご無沙汰しておりますぅ。
最初は本当に「んー??」ってぐらいの兆候だったので
来たるべき大きな発作の心の準備ができて良かったです。
こんな事態にならないに越した事はないのですが
万が一の事があった時にこの記事で読んだ事が
少しでも他の皆さんの助けになれたら光栄です。
心のこもった励まし、ありがとうございました。心強いです。
by tabbycat (2007-08-22 12:23) 

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